気まぐれbebeのひとり言

20年ほど前 “電車男”がドラマ化され
２ちゃんねるが全盛期だった頃
Blogも盛んになり
私のBlogにもいつの間にか
沢山のコメントが付く様になり
2年ほど経つとオフ会の話が出て

2007年に北海道・広島・千葉
東京3人が初めて顔を合わせて
その時に お互いの電話番号や
アドレスの交換をして
楽しい時間を過ごし
またそれぞれの居場所に戻っていった

その数年後 Twitterやインスタなど
手軽に発信できるツールが登場し
Blogはどんどん下火になり
コメントを付けないと離れていく人
Facebookに移る人　Twitterに移る人　

みんなバラバラになっていった

私も一時はFacebookに移ったが
仕事を持っていたので
日に 数度 更に毎日の友達の投稿に
通勤の電車の中や休憩時間を使って
しなければならない
「いいね」に疲れてやめた

その後 Blog友とは
年賀状だけのお付き合いになった

それから十数年
お互いが高齢者の仲間入りをして
次々と年賀状仕舞をする人が増えた

私も そろそろ･･･

そう思って何人かにメールを送ると
『MAILER-DAEMON』の返送が届く

ガラケーからスマホになり
キャリアを変えて 格安に移ったのか
仕方がないので年賀状の住所の後に
アドレスを載せて出した

その中の1人とは 家が近く
毎年の年賀状に
『今年は会おうね』の一筆がずっと
毎年恒例の謳い文句の様になって

その友達から
今年も年賀状が届いたので
何気なく Googleマップで見ると
なんと ホントにめっちゃ近く
頑張れば自転車でも行ける!?くらいの距離で
寒中見舞いに再びアドレスを載せてみた

するとすぐにメールが届き
とうとう本気で「会おうよ」となった

メールからLINEに移って
『お店と時間は任せるよ』の返信で
待ち合わせの駅とお店を私が決めて
イタリアンバルで再会いした

なんと 16年振り

前に会った時は
お互いにまだまだ若かったので
顔を覚えているか不安で
当日の恰好をLINEで送りあい
地下鉄の改札前で待ち合わせて
友達を見つけた時

(オレンジのコートが目印で良かった）と
ホッとした

そうじゃなきゃ 誰に声を掛けたらいいか
ちょっと不安だった

6年前に1度会ったきりだったけど
毎日会っていたかの様に
お互いを当時のニックネームで呼び合い
当時の頃のから現在までに話が弾み
あっという間の時間だった

年賀状仕舞いをしても繋がっている

それを実感できた夜でした

あっという間… かな
頑張ってるよ
あの子も私も

あの子はね
あなたの嫌いなお水 やってる
でも 頑張ってるから許してあげて

あと 報告もあるの
私ねぇ　5人の人から
付き合ってください!!って言われちゃった
モテるでしょ　心配 !?
大丈夫だよ　まだ一人でいるから

でも もし私に
カレシが出来ても怒らないよね
だって 私を独りにした罰だもの

だけど 一緒に楽しく呑める人
いそうもないし
きっとずっと独りだね 私

それでも
私は もっとゆっくりこっちにいるから
もうちょっと 待っててね

私がそっちに行く時は
う～んとおばあさんになってからだから
私が 三途の川で溺れないように
岸辺まで迎えに来てね

でね　私から
ひとつだけお願いがあるの
たまにでいいから 夢に出て来て
あなたが電話を切る時に いつも言ってた
「愛してるよ」って 言って!!

★写真は 千葉へ旅行に行く途中の
海ほたるで…
夫は この写真を撮った5ヶ月後
2009年の今日 54才で亡くなりました

つい先日の出来事

近所のケバブ屋さんに行くと
私と同時に女の子を連れた親子が
私の後ろに並びました

私は「ケバブ二つください！
　　　　ひとつはお肉多めで⤴」
(お肉多めは￥100増しです)

すると後ろで女の子が
「ねぇねぇ 私のは
　　キャベツ少なくできないのかな？」

し～～～ん💦

するともう一度
「ねぇってばぁ～！　
　　私のはキャベツ少なくできないの!?」

今度はお母さんが
「キャベツくらい
ちゃんとたべなさい！」

大人になるといつの間にか
多少のお金を出してでも
自分の好きな様に
カスタマイズする事を覚える

逆にマイナスにすることで
お金を掛けずに
自分の好きな様に
カスタマイズしたいと思った女の子を
私は 凄いと思った😁

本当は
女の子の応援をしてあげたかったけど
じっとがまん😅

どーってことない出来事だけど
あのあと どうなったのか
気になったことないですか？

私は あの後 女の子のキャベツが
どうなったのか
無性に気になった

あの女の子は
キャベツ少な目のケバブを
買えたんだろうか？

『人生が二度あれば』
作詞・作曲：井上陽水

〽父は今年二月で六十五
顔のシワはふえてゆくばかり
仕事に追われ
このごろやっと ゆとりができた
・・・　・・・
そんな母をみてると人生が
誰の為にあるのかわからない
子供を育て
家族の為に年老いた母
・・・　・・・
人生が二度あれば
この人生が二度あれば
・・・♬

父は 47才で亡くなった
いま 元気でいれば88才
本家の次男に生まれ 跡継ぎとなった

広い自宅の敷地の一角に
大きな印刷工場を持ち 従業員も大勢いて
仕事はよくする人だったが
よく遊ぶ人でもあった
それでも家族に不自由はさせなかった

この詩の父親とは違い
若い頃から亡くなるまで
“ゆとり” があった父

駅前の大通りから 道1本向こうまで
ずっと続く農地を親から譲り受け
その財産を自分の道楽に全てつぎ込み
あれだけ自由に生きた父だから
思い残すことはなかっただろうと…

そんな自由に生きていた父が
私のやりたかった生き方を
自分の価値観だけで取捨選択した

人生が二度あれば…と言いたいのは
私です
・・・が！
それでも 思い返せば
私も結構自由に生きてきたかもしれない

唯一 私が
父の人生に負担を掛けたとしたら
全く再婚する気のなかった父に
離婚後 1年も経たないうちに
再婚をさせたことくらいだろうか

父が離婚後 3才になったばかりの私が
半年ほど伯母に預けられていた時
父がおみやげを持って私に会いに来ると
私は いとこたちと一緒になって父の事を
「おじちゃん！」と呼び
ショックを受けた父が
早く私を引き取る為に
『慌てて見合いをした！』と
かなり大きくになって父に聞かされた

やはり “父親” だった

平成２８年もあと３日ですね

実は　古くからのブログ友に宛てた今年の年賀状に

〝ブログ再開します❢〟って　
書いちゃったんですが・・・

ブログ再開 !?　　どこが？　ですよね
２００５年から　ずっと続けてきたのに気が付けば２年もの空白が❢

でも　嘘つきになりたくないので今頃ですが
ホントに　今頃ですが・・・
つい先ほど年賀状のプリントを終え　二年振りの言い訳の記事を書いてます
とは言え　明日もお仕事なので
取り敢えず記事を書きました！の事実を作って
（遅くとも１２時には起きなきゃ仕事に間に合わないので）
もう寝ます（只今の時刻　朝5：01）

　今日の　トイレの華子さん　です

毎日暑くなりましたね

さてさて　お久し振りでございますが　この頃は美味しい果物が多くなりました
そこで我が家では　果物をこんなふうにしてテーブルに出します

まずは　夏らしい果物　スイカです

種を取り一口サイズに切って器に盛り　ラップをして冷蔵庫へ　
器も冷えているので　冷たいまま美味しく頂けます
そして　食べる時は　ちらっと見えますでしょうか
器の前にあるなが～いフォークで頂きます
次は葡萄

そしてプラム




わざわざ自分で切り分けて食べない最初の彼女でも　こうしておけば
良く食べますし　どうかすると知らないうちに無くなったりしてます

さて　この他にもこんなふうな使い方もあります

如何でございましょうか
百円ショップなどで　アロマキャンドルなどを買って来てもいいですね
おっと　ご心配なく❢　果物を入れたものとは別のアイスペールを使ってます

実はこのアイスペール　
４年前　私がやるはずだったお店で使う為に　かっぱ橋で購入したものです
しかし　ご存知の様にそのお店は開店しないまま　私は病院へ・・・

怪我さえしなければ　今頃は　ワインバルでもやってると思いたい・・・
などと愚痴ってもどーにもなりませぬ
せめて使うはずだったアイスペールを無駄にしない様な使い道
こんなもんで如何でしょうか

私が　映画が好きだと意識したのは遥か昔・・・
TVで観た映画　〝道〟が切っ掛けでした

中学生の頃まで住んでいた街には　確か映画館が６軒ありました
その中の2軒は　子供には用がない映画が上映されていて
駅前が賑やかな方には　洋画専門の上映館が2軒
あと1軒は松竹系　そして駅の反対側に行くと
ちょっと安めの入場料で　古い映画を2本立てで上映している
映画館がありました
名画座・・・　っていったかな
高校生の頃は　友達とよくその映画館で月に何本もの映画を観てました

そういえば昔は　１日中何度も続けて上映されていて
途中からでも入ることが出来たし　そのまま座っていれば
一日に何度も同じ映画を観ていることが出来ましたよね
さらに　オールナイトなんかもあったりして　
10代後半から20代前半には　新宿で散々ゲームしたり
その後オールナイトを観て　マックで通勤ラッシュが終わるまで居座り
ぼぉ～っとした顔で電車に乗り　昼帰りした事もありましたっけ

その後　結婚　子育ての頃からは　映画館に行く余裕もなく
それでも映画館で見られない映画でも　〝 ○曜ロードショー 〟とかって
当時はTVで週に何本もの映画を　観ることが出来ましたよね

ところが　いつの頃からかレンタルビデオ屋さんができたりして
増々映画館に行くことがなくなりました

それでもやっぱり映画は　映画館で観たい❢
そう思う様になって彼とまた映画館に通う様になりました
彼と私　観たいジャンルが違うので　かなりの本数を観たと思います

ところが・・・

あんなに大好きだった映画　
彼が居なくなってから観た映画はわずか1本　　娘と一緒に観た『告白』
もう3年前に上映されたものです
仲のいい友達は　あまり映画に興味ないみたいだし
観たいと思う映画は沢山あったのに　観に行けなかった
だって　一人じゃつまんないもん

彼が居なくなってもう４年半　50をとっくに過ぎているのに
映画館すら一人で行けないなんて

どーしよぉ　わたし　・・・


　

朝起きて朝食を食べて　一通りの家事が終わって私が居る所
それがここ❢

私の居場所

我が家のリビングはややL字型になっていて　ここに座っている私の左後ろには
TVがあって　右側には真ん中がガラスの大きな黒いテーブル
私が座っている前と左側は壁で　左上にはドイツで買った
イマイチ時間が分かりにくい時計があります

この左上　には間接照明があります

さてパソコンに近寄ってみると

ここでいつものんびりしてる私に『またパソコンで遊んでるのか❢』と
元彼の怒ってる声が聞こえてきそうです
もっと近づいてみますか？

彼と知り合ったばかりの頃　
体格がいいのに仕事で疲れてるのか　頬がこけていたので
『　ひげを生やしたらきっと似合うわよ❤　』そう言ったら
それからずっとひげを生やしてました　太っても・・・

いまは２年ぶりに仕事を始めて　ここに居る事も少なくなって
寂しいだろうな・・・　そう思っているのは私の思い凄しだな
だって彼を送りだした時　私が逝くまで30年かかるから
それまでは公認の浮気OKを出しましたから　

こころに　ずっとモヤモヤがかかっていてもどかしい
何が不満なのか　何が面白くないのか　何が気に入らないのか
突き詰めて考えたら他愛もない事の筈なのに　すっきりしない

いい人そうにしてるあなた　
人の気持ちに気づけない彼
さりげなく様子をうかがう彼女
そして不機嫌な私

面倒臭い自分て　重いよね
本当は素顔でいたいのに　装いをまとってしまう自分が笑える

そんな私は
道行く人に声を掛けられれば　
無理にお天気の話なんかしてみせて　愛想笑いで返事をするだろう
でも　出来れば声を掛けられずに　下を向いて歩いて行きたい
見かけない　ただの通りすがりの人の様に
人混みの中を　急ぎ足でまっすぐ歩いて行きたい
上手に人混みをかき分けながら　表向きの顔で
もう少し先まで・・・

人って　ついうっかり…　というか思わず…　というか
思いもかけず　人に不愉快な思いをさせてしまう事　ありますよね
そんな時あなたなら　不愉快な思いをさせてしまった人にまずなんていいますか　

私の経験では　そういう方　つまり思いがけず嫌な思いをさせられた人に
思い切って「不愉快な思いをした」と言ってみた後
その時の相手の　『初めの一言』って不思議と一緒なんです
なんて言うと思いますか？　

「悪気はなかったのよ」　殆んどの方がこう言います
或いは　『そういうつもりじゃなかった』　とも・・・

〝悪気はなかった〟　〝そういうつもりじゃなかった〟それでお仕舞いですか　
本人は無意識でそういってるのか　もしかしたら相手の気持ちを和らげようと
一生懸命に言ってるつもりかもしれませんが　残念なことに
そのどちらも　いい訳ですよね
そしてどちらも　自分をかばっている言葉です
その前にまずいう事があると思うんですけど・・・
どうして一番先に　『ごめんなさい』　『悪かったね』って言えないのでしょうか

更にもっときつく言わせてもらえば　悪気が無かったから　なに？！

謝っているつもりで言っているのか　それともいい訳で言っているのか
どちらにしても　『悪気はなかった』の後に続く　本当は言いたいのであろう言葉
それは　悪気はなかったのだから　怒らないで
或いは　悪気はなかったのだから　私は悪くない
悪気はなかったのだから　許して・・・　そういいたいのでしょうか

例え全く悪気がなかったにしても　相手を不愉快にしたり
傷つけた事に変わりはないのです
傷つけられたり　不愉快な思いをした人は
『ごめんなさい』の後にも先にも　『悪気はなかった』は付けないで
ただただ　『ごめんなさい』　そう言って欲しいものなのです




.。ｏ○ｏ。.★　おまけ画像　★.。o○o。.



トト：　お盆の時にはパパさんの送り迎えありがとね
　　　ママ　喜んでたよ❢　来年もヨロシクね