発表会(ホイケ)と映画
一昨日の10月6日は フラの発表会でした
8月からフラを習い始めて レッスン3回目で
図々しくも 『私も発表会に出る!』 と宣言したので
それからはもう必死で ステップと振り付けを覚えました
で 実質練習たった8回で ホイケとなり 一昨日無事に終りました
一緒にレッスンしている皆さんは 6月から始めてますので
私が入った時には 1曲のうちの三分の二の振り付けが終っていて
ですから私は 練習中 皆さんの振りを見よう見真似で覚えて
家に帰ってから 何度も練習しました
お陰で 皆さんに 『 一番遅く入った○○さんが 一番上手!』と
言って頂けるまでになりました
そんな訳で 9月に入ってからの自主練習の日には
私が前で踊らされたりで 見かけによらず小心者の私は
かなり どっきどき な訳で
だからそういう種類の緊張は 慣れたかと思ったのですが
それなのに本番は もっと上がってしまったのです
曲目は 私が大好きだった エルビス・プレスリーの
Blue Hawaii です
私たちのグループは 全員が初心者ですので
基本のステップ4種類だけで踊りました
衣装は 上だけをブルーのTシャツで揃えただけで
下は それぞれ自分の練習用のパウスカートで踊りました
先輩達のフラは お揃いのとってもキレイなドレスだったので
私達は ちょっと・・ いえ かなりしょぼかった~~
でも 楽しかったです
帰りのバスの中で皆さんと
来年はお揃いの素敵なドレスで カッコよく踊ろうねと
誓い合ったのでした
大先輩のお姉さん方(結構 年配の方が多いのです)のフラを見て
すっかり興奮した私達は 既に来年のドレスのデザインを
あれこれと想像しながら 色は何色がいい とか
腕のぷるぷるを隠したいから 絶対に袖付きにしょうね とか
レイや髪飾りの形や色まで 想像しながら
大騒ぎで帰って来たのでした
今年のホイケは ホテルの大広間での お食事付きで
生徒さんだけの発表会でしたが 来年は市内のホールを借りて
お客様をお招きして催されるそうで 楽しみです
さて そのホイケの前日の日曜日
『 トウキョウソナタ 』 を観ました
この映画は 2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で
審査員賞を受賞しています
監督は 「アカルイミライ」の 黒沢清さん
主演は 「ゆれる」 の香川照之さん 小泉今日子さん
映画は
ごく普通のサラリーマンの父親が
ある日突然リストラされ それを切っ掛けに家族が崩れていく
ちょっと有りえない様な展開も有りつつの コメディ・ドラマです
特に〝感動的〟といえるような映画ではないのですが
どこにでもある様な 家庭の風景が ちょっと身につまされるのです
何も無い 平凡な毎日の中に居る時は
「我が家は平和だ」と みんながそう思っているんだろうけど
そこには家族の絆ってものが 存在しているのだろうか・・・と
彼が観たいとリクエストした映画でしたが
私は 面白かったけど ふ~ん という感じ
8月に行った 箱根のベコニア園で・・・
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