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ドイツの旅~#2

さて いよいよ飛行機に乗る訳ですが ・・・

近所に住む 同級生曰く 
『 初めての飛行機でしかも一人旅 それなのに
      気流の悪いヨーロッパ線なんて かなり無謀だね! 』 と
そしてこうも付け加えたのです
『 離着陸の時や 揺れて怖くても大騒ぎしないように 
     きっちりお口にチャックしておきなよ 』 ってね


当日 仕事を休んで成田まで送ってくれた彼が 
私の一人旅を ちょっと心配そうに見送ったのですが
私ったら 結構ワクワクでしたし 
私には3週間一人ぼっちの彼の方が 心なしか淋しそうに見えたのです

チェックインや出国手続きなどは とってもスムーズにいきました
だって 何事も完璧主義の私ですから しっかり予習をしてましたし
成田はとってもわかりやすいので 戸惑うこともなく
すっかり有頂天の私は 余裕の顔で 
DUTY FREEで マニキュアと水を買い ゲートへ向いました

いよいよ搭乗の時 そして 離陸の時
私の興奮はMAXでした!
スクリーンに映し出された滑走路  
そして 身体に伝わる振動と爆音が
まるで ジェットコースターにでも乗っているような感覚と
これから旅立つという期待で とっても快感でした
ですが ここでちょっと残念なお知らせです
私 ちょっと前から本気ダイエットを始めまして
つい最近のピーク時から 3キロほど落としたのですが
飛行機の中で 既にリバウンドしてしまいました

東京 - フランクフルト 12時間
3回トイレに立った以外は ずっと座っているにもかかわらず
ウェルカムドリンクは いきなりビールを頼むし
2回の食事やおやつまで しっかり頂くし・・・

ですから 
映画を観たり 本を読んだり 食べたり飲んだり
12時間のフライト中 飽きる事はありませんでした

そうそう チケットを買う時  一番迷ったのが
デュッセルドルフまで 飛行機で行くか !?・・・ということでした
何故なら 東京→デュッセルドルフは 直行便がないのです
ですから 飛行機で行くには乗り換えなくてはならないのですが
何しろ 初めてな訳ですから 
〝乗り換え〟なんてのは 最重要課題な訳で
当初の計画では 
東京(日系)→フランクフルト(ルフト)→デュッセルドルフの
予定でしたが
うちの彼女曰く 
『フランクフルト・マイン空港は すごく解りにくいから
     乗り換えるなら 安いKLMで
   アムステルダム・スキポール空港にすれば?』って

そういわれても
まぁ・・・ 私にしてみたら どっちとも言い難い訳です
だって 解りにくい空港での乗り換えはイヤだけど
何処も初めてな訳だから 解りやすいのか解りにくいのか
それさえも微妙だし 
さりとて
東京からいきなり 〝よそもん〟の飛行機も不安だし
スキポール空港だってかなり広いらしいじゃない
 ↑これも予備知識
それに何より私には 何処かで迷っても
『 ねぇ ここれでいいんだよね? 』 って 
相談したり 聞いたりする相手がいないんだよ 
何しろ

一人なんだから~~sign03

そんな訳で 結局のところ
ドイツ国内で乗り換えるにしたって 
国内便は結構いい加減で 遅れたり飛ばなかったりがあるし
彼女がデュッセルの空港まで タクシーで迎えに来るのも大変だし
乗り換え自体も時間がかかるし ・・・ ということで
一番安心で解りやすい 東京(日系)→フランクフルトになったのです
日系航空会社なら フランクフルトからデュッセルドルフまで
無料バスが出てるので
飛行機を降りて 迷わずにバスに乗れば
2時間半後には デュッセルに着くのです
とは言っても 
12時間のフライトのあと またバスで2時間半はかなりきついけどsweat01

そんなこんなで 私の一人旅
無事 フランクフルトに着きました
でも彼女が言った通り マイン空港はすっごく解りにくいsign01です

東京からの飛行機は ほぼ日本人ばかりだったので
解りにくい空港だって 日本人に付いて行けばいいや・・・って
安心してたのに 
飛行機を降りたら 殆どの人達がツアー客のようで
彼らは ゲートを出ずに 全員が揃うまで待っているのです
だから 〝付いて行けばいいや・・〟と思って 
あてにしていた人達は ホンの数人だったので
あっという間に 見失ってしまったのです
そんな訳で私は 
ゲートで待っていたイケメンのドイツ人の彼から バスチケットを貰うと
見にくい小さな案内板を頼りに
旅行者でごった返すマイン空港の中で
ようやく入国審査所を見つけ 
これまた予習通り ちゃんと〝Non-EU〟に並んだし
機内持ち込みの手荷物検査所で 
〝お店をひろげた〟日本のサラリーマンらしき人の横を
すぅっと通り抜け 
ターンテーブルから荷物を引き摺り下ろして
ようやく外に出て 無事バスに乗り込みました

デュッセルドルフ到着 8:35
外はまだ明るかったけど 思った以上に寒く
慌てて真冬のコートをはおり 
程なくして タクシーで迎えに来た彼女とアパートに到着
「暫く休んだら ディナーに行こうね」 と 約束をして
彼女は一旦家に戻り 
2時間後 イタリアンレストランで
〝ようこそデュッセルドルフへ〟の乾杯をしたのでしたbeer


 P003

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ドイツの旅~#1

随分間が空きましたが ようやくUPします

まず 今回私が行ったデュッセルドルフは こんな所です

Map_3

市内をライン川が流れ オランダやベルギーまでは
車で 2,3時間でいけるところにあり 日本人がかなり多く住んでいます
私が3週間滞在したのは Altstadt=アルトシュタット(旧市街地)で
ヨーロッパの雰囲気満載で 地下鉄の駅から数十秒のアパートです
周りの道は石畳で 車は午前11時までしか通れません
駅周辺の賑やかな所なので 昼も夜も人通りが多く
とても賑やかな所でした

アパートから5分ほどの所に ライン川が流れていて
殆ど毎日 ライン川まで散歩して
午後には 近くのスーパーにビールと水を買い出しに行き
帰りには 広場に立ち並ぶ市場のような所で
おやつとビールが日課でした


うちの彼女の知人の方のご好意で 宿泊代は〝タダ〟なので
のんびり3週間も滞在することが出来たのですが
さて 出発までが大騒動でした
何しろ わたくし・・・実は 〝お初〟×3でございまして  
初海外・初一人旅そして何と 初飛行機!でございました

えっ~~! その年で~~! と 思われたでしょう !?
私 子供の頃から 今日まで
旅行は かなりあちこち行ってるつもりなんですが
考えてみたら 北は仙台・塩釜 西は兵庫まで
本州を離れたことは無かったのです
しかも 親戚縁者は皆 東京近辺でして・・・
そんな訳で 何故かこの年まで 飛行機には縁が無かったのです

そんな私が ドイツまでの一人旅ですから
私にとっては 人生最大の 一大イベントでございました

最初は 彼と二人で行くつもりだったのですが
彼が仕事が休めるのは 精々1週間
それじゃ つまらない! となれば私一人で行くしかなく・・・
後から考えてみたら 最初に旅行の計画を立てている時 
『 私はのんびりしてるから あなたは1週間で先に帰れば?』 と・・・
そう言ったのが 彼の脳裏から離れなかったのかもしれません
彼も 一人で帰るのは いささか心細かったのか
一人でのんびり行っておいで!と言ってくれたのです

ですが そうは言っても 初 ですから
心細いのは 私の方が数倍でして
でも いざ飛行機のチケットを買ってしまったら 覚悟がついて
あとは殆ど 〝勢い〟でした coldsweats01

確定申告が終ってから 出発までの3週間は
何しろ全てが 初 な訳ですから 準備も大変で
一日 一日が あっという間でした
彼女に頼まれた化粧品などや 
あちらでお世話になっている方々への 沢山のお土産と
「まだ寒いからねぇ~~」という 彼女の情報で
真冬のコートやセーターを 詰め込むこととなり
スーツケースと機内持ち込みとの重さの配分が 上手く行かず
出発の前日は 一晩中パッキングぅ~goodで 大パニックでした

結局 その日は大格闘の末 2時間ほどしか眠れなかったのですが
どうせお布団に入ったって 遠足前の小学生の如く
眠れなかったに違いないのです 

そんな私が いよいよ出発の日を迎えました
今まで 何度となく彼女を見送った成田から
今日は 私が旅立つ日です 

・・・ つづく 

P001

ライン川のほとり・・・

P002

高級ブティックが立ち並ぶ通りの横の 散歩道






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ただいま!でっす

やぁ やぁ やぁpaper  かなりお久し振りですsweat01

5月2日の午後 無事成田に着いてから はや1週間
あっという間でした
でも 次の日から世間はゴールデンウィークで 
私がドイツではしゃいでる間 日本でひとり 
お留守番をしていた彼の お相手をしてあげたいのに
なのに私は 時差ぼけで 全く役立たずで
帰って来てからの4・5日は 明け方近くまで眠れず
だから勿論 お昼頃まで目が覚めず
それでも 3週間ぶりの我が家が気になって仕方なく
徐々に起きる時間を早めていって 
ようやく 〝日本時間〟に戻ってきました

さてそこで お土産話を・・と いきたところですが
その前に 映画の話

まず5月10日から公開の
『 最高の人生の見つけ方 』
実はこれ 飛行機の中で見ちゃいまして
うん・・中々良かったですよ

全く違う人生を歩んできた二人が 
余命半年の宣告を受けて 
人生でやり残したことを 全てやり遂げる旅に出る
そんなストーリーなんですが 
原題は THE BUCKET LIST (棺おけリスト)なんだって
でも 日本タイトルは 「最高の人生の見つけ方」
この辺が この映画の言いたい所なのかなって感じでしょうか
オスカー俳優の ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが
とってもいい味出してます 

もう一つは
『 光州 5・18 』
1980年5月 韓国・光州市で 
民主化を求める学生や市民と 厳戒軍が衝突しておきた
10日間の悲劇 〝光州事件〟の 完全映画化です
悪夢のような事件勃発で 突如として戦禍にみまわれ
平和な日常が一変する
軍の弾圧は 多くの市民を巻き込んでいく
そんな中で彼らは 愛すべき者達を守ろうと立ち上がった

歴史に翻弄され 犠牲になった人たちの悲劇と
人間愛を描いた 衝撃的な映画です

でも これは 映画なんかじゃない!

この映画をご覧になる方は
場内が明るいうちに 手にハンカチのご用意を!
泣き虫の方は 二枚必要かも・・・







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